幻のマダガスカル代表・シファカくんの勇姿?!
2010/07/15

皆さんお元気ですか?すっかりご無沙汰してしまいました。
当サイトのリニュアルを計画してから3年近く経ってしまいましたが、ようやくその一部が完成しました。計画が壮大過ぎてまるでサグラダ・ファミリアみたいにいつ完成するのか見当が付かない状態なので、完成した一部分をオープンする事にしました。新コンテンツの<Around the World>には世界66カ国の写真約2700点が収録されています。未だ見ぬ国を旅するように楽しんで頂けたらと思います。今後テーマ別のコンテンツを充実させてゆく計画ですので気長に待っていてください。
ところでここ1ヶ月位はW杯観戦に夢中でした。どうしてサッカーってあんなに夢中になれるのでしょうね?予定調和で窒息しそうな世の中で一秒先に何が起きるか分からないからなのでしょうか。
勝ち残った国々のサッカーを見ていると、皆それぞれのスタイルを持っていますよね。
ドイツの攻撃の場面などは、黒いユニフォームと相まってまるで空爆シーンのように見えてしまいました。メッシのような天才が組織の力に圧殺されてゆく光景は、現在の社会構造そのものの様にも感じられます。16強と健闘した我らがJAPANもこれからは日本独自のスタイルを持たなければいけないと言われていますがどうなのでしょうか?そもそもドイツはドイツ的なサッカーを目指して今のスタイルになったと言うよりも、ドイツ人がやるとサッカーもああなってしまうと言った方が正しいような気がします。ブラジル人がやればああなるし、スペイン人がやればこうなる。そう言った意味で、律儀でまねが上手だけど個人の意見を主張しない日本人がやるとああなる。
つまり日本のサッカーは、国外から見れば充分過ぎる位日本のスタイルを持っていると思うのですが皆さんどう思いますか?

photographer 大塚佳男
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